【製作】ガンプラ作りのすすめ

ガンダムグラスフェザー装備 製作

こんにちは、とけいです。今回は、大阪・関西万博へ行った際にお土産として買ったガンプラを組み立てた感想を記事にしたいと思います。筆者は子どもの頃以来、久しぶりの製作でした。工具も知識もほぼゼロからの挑戦です。同様に初心者の方、久しぶりに作る方の参考にしていただければ幸いです。

購入したキット

ガンダム像とガンプラ

EXPO2025 1/144 RX-78F00/E ガンダム (EX-001 グラスフェザー装備)

¥3,960(税込)

万博のお土産屋さんで目にした方も多いのではないでしょうか。これを選んだ理由は、万博のお土産で形に残る物が欲しかったのと、以前からプラモ作りをしたいと思っていたので、その両方を叶えられる良いタイミングだと感じたためです。

ガンプラにはHG/RG/EGなどのグレードと価格帯がある

EG・近年のガンプラの中で最も難易度が低い
・道具無しで組み立てられる初心者向けモデル
・数百円台から購入可能な価格帯
HG・スケール1/144
・スタンダードモデル
・標準モデルゆえ、商品ラインナップが豊富
RG・スケール1/144
・外観の本物感やポージングの自由度にこだわったHGの上位モデル
・価格帯は5,000円前後のものが多い
各グレードのガンプラの特徴・違いの一部

万博ガンダムにはEGと、1/144のみの表記ですがHGに近いグレードがあるようです。今回購入したのは後者です。他にも様々なグレードがありますので、各グレードのガンプラの特徴・違いについて詳しくは下記の記事を参照ください。

ガンプラのグレードによる違いを解説!HG・RG・MG等それぞれの種類の特徴は? - 萬屋(よろずや)
ガンプラには複数のグレードがありますが、どのような違いがあるのでしょうか。そこで今回はHGやRG、MG等の計12種類のガンプラについて、グレードによる違いや特徴をわかりやすく紹介していきます。

バンダイ EXPO2025 大阪・関西万博公式HP

箱の中身はランナー(パーツ)8枚、デカール、一番底に組立説明書が入っており、初心者でもほとんどつまずくことなく組み立てることができました。

使用した工具

とりあえずこれだけあればOK。ニッパー

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タミヤのクラフトツールシリーズ No.35薄刃ニッパーを使用しました。使用した工具はこちらのみで、最低限これだけあれば組み立ては可能です。少し値段はしますが、切れ味がとてもよく、個人的にはゲート跡(切断部)が気にならないほど綺麗に切断することができます。開閉のばねも付いている構造なので、作業も楽にできました。そのため、後述するヤスリも買ったものの使用しませんでした。人によってはきちんとゲートをきちんと処理して塗装なども行うのでしょうが、私は現状そこまでの必要性を感じていないため、行っていません。しばらくしてチャレンジしたくなるかもしれませんが(笑)

使ってみて感じたのは、プラモ作りであればプラモデル用のニッパーを使うのがおすすめです。刃が薄く、ランナーからパーツを綺麗に切り出すことができます。またニッパーを使いたいので、プラモデルを組み立てたいと思うほどの使用感です。

あった方がいい。ピンセット

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ピンセットは、デカールを貼るのにあった方がいいですね。私は組み立て時、会社にピンセットを置き忘れていたため手で貼ることになっていまい、苦戦しました。プラモデルのデカールはとても小さい物も多くあるので、できれば先の細いピンセットはあった方がいいですね。

あった方がいい。パーツオープナー

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パーツオープナー(パーツセパレーター?)もあってもよかったかなと思います。安価な道具ですがなぜか必要性を疑い、ケチって買いませんでした(笑)実際パーツのつけ間違いで必要になることはなかったですが、ゲート処理部を他のパーツにはめこむような場面で、ゲート処理が甘く、ピッタリと付かないことがありました。その際に一度外したかったのですが、手で外すのは難しかったので、こういった道具があるといいなと思いました。ニッパーだと、軽くこじっただけでもパーツが削れてしまいました(苦笑)

買ったけど使わなかった。ヤスリスティック

ゲート跡が仕上がりに影響するかもしれないと思い念のため購入していましたが、ただ組み立てるだけでしたら特に必要ありませんでした。

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↓参考にさせていただいたブログ

ガンプラ作りに最初に必要なもの おすすめ道具紹介【最初は2つだけ】 - エンジョイ!ガンプラ
ガンプラの初心者が本当に最初に買うべき道具はごくわずか。自分が作りたいレベルに合わせた、安くかつ品質が良い定番商品だけを紹介します。

組み立てのコツ

ランナーからパーツを切り出す時は、ランナーの下からニッパーの刃が上向きになるように入れるとやりやすかったです。作る前に、本郷奏多さんのYouTubeで説明動画を見ました。

動画では、少し離した位置で切った方がいいと言われており、私も最初はそうしていたのですがだんだんと二度手間が面倒になり、横着して1回でキワまで切っていました。ゲート跡をきちんと処理したい方は、少し離してから切ったほうがよいかと思います。個人的に、組み立て後に外から見えない部分は気にしなくてもよいかなと思いました。不慣れだったのでランナーを切断する位置を少し迷うことがありましたが、大抵一段くびれているところを切ればよく、説明書の絵と合うように切断できていれば問題ありませんでした。

完成

ガンダム像verと、グラスフェザー装備verが作れていいですね。武器もいろいろと変えられるようですが、下図の状態がお気に入りです。ビームサーベルもそのうち入手したい。。。

ガンダム像と同じポーズ
グラスフェザー装備。羽がかっこいい。
尻尾ついてる~(;O;)(アキュームレーターというらしいです)

まとめ

やはり手を動かして物をつくるのは楽しいですね。特にガンプラ作りは、製作欲と収集欲を同時に満たすことができてお得です(笑)今後も気になったプラモデルをガンガン作っていきたいと思います。愛車であったり、思い出の場所の模型なども作れたらいいなと思います。好きなものを好きなだけ作る「趣味ものづくり」、ぜひ皆さんにもおすすめしたいです。今だと思うタイミングで始めてみませんか!

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