低学歴の転職事情

転職体験記 仕事

こんにちは、とけいです。今回は、私が転職活動をしてみて感じたことを書き残してみたいと思います。誰の参考にもならないかもしれませんし、他責も含まれるので行動力オバケの方はブラウザバック推奨です。予めご了承ください。

転職理由

技術力を上げたい。次点で給料UPです。やりたい領域がなかなか経験できない為です。技術力が無ければ、仮に独立を考えたときに社会に提供できるものが何もありません。独立が自分にとって正解かもやってみなければわかりません。方法論も時代が進むに連れて変化していきます。その技術を身につけて何がしたいのかと問われれば答えは出ませんが、答えを知る為にも技術力を身につけなければなりません。自分のやりたいことを我慢したまま枝葉末節で技術者のフリをするにはキャリアの先が長すぎます。不満を抱えたまま現職にいてモンスター化してしまうのは怖いです。給料については、今では全く不満はありません。物価高に対応するためのベースアップも実施されました。学歴不相応に貰っていると思います。転職エージェントからの紹介も今より給料の高い企業を探してもらうと、大手メーカーしかありませんでした。また、大手メーカーでも企業によっては20代のうちの給料は下がる可能性があると言われました。カネカネ言うやつに大したやつはいませんが、実家から遠く離れた場所に配属になり帰省費も相当かかりますし、実家の事情や自分の家族の不自由無い生活の為にもお金は必要です。

現在の転職状況

結果から言うと転職活動は継続中です。しかし今はトーンダウンしています。昨年の9月あたりからかなり転職意欲が高まり、良いなと思った企業は一通り応募して撃沈しました。やはり人気企業はそれなりに学歴が無いと入れないのだと実感しました。そうして転職期間を逃してしまい、直近で結婚式も控えており、子供も考えているのでそれらが落ち着くまでは転職はやるべきではないと思うようになりました。また、居住地も妻の地元で実家の支援も手厚い為、先々を考えると県内に留まる方がよいと思います。元々県外も視野に入れていたのですが、時間が経つに連れて志向も変化しました。こう書くと、「本当にやる奴は言い訳せずにすぐやる」みたいな極論が飛んできそうですが、恐らく自分とは家庭の優先度が違う人の意見なので何も響きません。

部署異動の話が浮上

そうこうしているうちに転職の気配を察したのか、上長と面談して部署異動をしてもらうように話が進みました。実は今一番やりたい設計は異動先の部署がやっています。どうしようもない他責ですが、そもそも部署異動は叶わないと思っての転職活動だったので拍子抜けです。普段から異動先のような設計がやりたいと要望を出していたのですが、やはり目先の利益が1番大事なので無視され続けていました。というのも異動先は受注が下火で、今いる部署は右肩上がりの活況にあります。組織として稼げる時に稼いでおくのは当然のことかと思いますが、私の希望と求められる役割が一致していません。幼稚な考えですが、自分のやりたいことと役割がマッチすれば今よりも利益が上げられると思っています。会社の売り上げには、毎月毎年の個人売り上げが100%を上回る程度には貢献できていると思います。それでも技術継承がなんだの言いつつ、結局は目先の利益を追うために現状維持されていました。そこに持続可能性が無いことは明白で、事業目標と乖離していることは管理職も認識していながらその状況にあることに大きな違和感がありました。

実際異動に関しては、顧客ありきなので実現が少し先になります。実現自体も不確定ですので、もしそれまでに良い企業に受かれば転職しようと思っています。現在もオファーの来ている複数の企業を検討中です。総括すると今のところ希望の転職は叶っていません。

長期スパンで考えれば自分の理想も叶うのかもしれませんがもうそれほど若くも無いので、できる限り自己実現は急ぎたいもの。

エントリー企業、面談をして印象に残っている企業

実際に面接した企業や、カジュアル面談を実施したなかで印象に残っていることを書き残してみます。

A社(カジュアル面談)

超大手子会社の超大手BtoCメーカー。現職でも他部署がお付き合いがあり、上流からの引き抜きみたいなことってあるんだなと実感しました。悩んだ挙句に勤務地面、給与面、やりたい領域とは異なる点で選考は辞退しました。辞退の連絡をした際も担当の方に、もしまた弊社を受けたくなったら、その時の状況によって100%力になれるかはわからないが声をかけてほしいと言っていただけました。めちゃくちゃその企業のことは推しになりました。

B社(1次面接落ち)

中小メーカー。かなり技術力が高く、専用機では国内トップの売上高、世界でもトップレベルの技術力の企業でした。売上も好調のようですがとても忙しいようで、口コミサイトでも阿鼻叫喚が散見されました。忙しさのあまり、心身を壊して退職される方も多いようでした。志望理由は、口コミでB社営業の方が技術力を高く評価しており、他社が対応できない仕様や短納期を引き受けたり、その企業でないと作れない装置を手掛けていると書かれていたのに惹かれた為です。

面接では意思と意思のぶつけあいのようになりました。「○○だけできる人はいらない」「うちに入ったら相当頑張らないといけない。家庭を犠牲にする覚悟はあるのか」(今もそれなりに犠牲にしてるんですけどね。。。)などの質問に対して、覚悟の応酬でした。まぁブラックなのは口コミでわかっていたので、狼狽えることなく答えられました。あとは自分がやりたい領域のメーカーからしたら、自分の実力はこの程度のものだと客観的評価をもらうことができてよかったです。担当の方もかなり熱くなっており、熱意は伝わったように感じましたが結果はお見送りでした。やはり採用面接で腹の探り合いや騙しあいは無意味だと思いました。結婚していること、子供はこれから考えていること、私の実家が遠方であるが子会社があるので行く機会は多いなど、親身になって話してくださいました。

B社の月平均残業時間は私が応募した時は30Hと書かれていましたが、私が面接した後に45Hに変わっていました。お見送りとなってよかったのかもしれません。ただこの企業に落ちたとき、自分の理想のキャリアを希望の待遇で得ることはできないのだと痛感しました。これまでの人生であまり勉強を頑張ってこなかったので当然です。現在の設計職に就けただけでも儲けものです。

C社(1次面接落ち)

現職でも他部署がお付き合いのある大手メーカーで、なんとオファーがきました。こちらも引き抜きです。もちろん内密に選考に挑みましたが、一次面接であえなく撃沈。ここに応募する前に現職の上長と部署異動の面談があり、その場でC社はどんな会社か、オファーポジションで携わる装置も含めて、どの装置でどんな設計をするのかを尋ねました。残念ながらオファーが来たのはやりたい装置とは異なりました。ですのでエントリーシートではオファーポジションではなく、しれっと本命の装置希望で出しました。ちなみに部署異動ではこことのお付き合いに変わるので、ここの選考に受かるとどうなるのかと心の中でワクワクしたものです。

D社(カジュアル面談)

所謂JTCメーカーからオファーが来て、面談を行いました。設計職ではあったものの装置関連ではなかった為応募はしていません。子会社への出向ポジションで、話を聞く限り親会社籍で入社は可能なようでした。事業が複数あり、中小企業の集まりのような大手もあるのだなと思いました。ここに応募するかの検討にあたって、待遇が上がるのであれば今までやってきたことや、自分の思い描くキャリアは捨ててしまうかと悩みました。しかし、やりたいことをやるための転職活動だったので一旦それは思いとどまりました。待遇に関しては、現職でお付き合いのある大手メーカーと応募がバッティングすると言っていたので、間違いない企業だったと思います。実際求人に記載の給与や福利厚生も流石に超大手の待遇でした。なお勤務地は結構な田舎でした。

低学歴でもオファーはたくさん来る

誰もが知る企業(ただし勤務地がめちゃくちゃ遠い)からも来たり、競合他社から連日のようにオファーが来たりして、自己肯定感あがりまくりですよ神。資格試験に最速で受かってよかったなとか、学歴が無くても社会人になってから頑張ればなんとかなるなとか、ポジティブな考えにはなれました。オファーが来たからといって受かるかは別ですけどね。

SNS(X)経由で経営者の方とweb面談

SNS(X)経由でもお声がけをくださった経営者さんとお話させていただきました。結局応募はしていませんが、起業についてもアドバイスをいただけてとても貴重な経験でした。経営者の方の時間を奪ってしまうので、こちらもそれなりに個人情報や転職理由、その他の質問についても答えられるものには全て答えました。趣味の話などでも意気投合しました。思い違いかもしれませんが、私が面談で話した内容を採用活動でアピールされており、少しは価値を提供できたのかなと思いました。今はSNS経由で転職される方も珍しくありません。採用活動にかかる費用も安くありませんので、SNSで転職を検討している人にアプローチするのは賢い戦略だと思います。

使用している転職サイト

ビズリーチ、doda、マイナビ転職、リクルートダイレクトスカウト、その他openworkや転職会議などを閲覧するために登録したサービスがいくつかあります。ビズリーチ、doda、リクルートダイレクトスカウト企業から直接スカウトが来ます。なのでこの3つは転職が有利になると思っています。マイナビ転職に関しては、最初に応募した際に企業担当者かと思いきや転職エージェントとの面談になったので、使用感があまりよくなかったです。

転職エージェントについて

JACリクルートメントパソナキャリアマイナビに紹介を依頼しました。JACは使用感や求人紹介の質がいいなと思ったのですが、応募には使えていません。ここの紹介求人を見ているだけで、かなり製造業や企業についての知識が身についたと感じます。もちろん、求人からわかることなどごく一部ですけどね。それでも、何も知らなかったころに比べたら、行動してよかったと感じます。パソナキャリアについては、一通りいいなと思った県外の求人に応募させてもらいました。また、B社の面接の前に模擬面接を実施していただき、作法や受け答えのチューニングをしてもらいました。面接には自信があったのですが準備不足を実感したので、模擬面接はやってよかったです。マイナビについても、もう良い求人は出ないだろうと思っていたところに県内で思わぬ求人を多く紹介してくださったので、利用してよかったと思いました。担当の方も設計上がりの方で、いろいろと話が速かったです。ぶっちゃけトークもしてもらえたり、営業手腕もある方でした。

担当者によると思いますが、職務経歴書や履歴書のチェックはどこもかなりザルだったと思います。職務経歴書に関しては、パソナキャリアのテンプレートが良かったです。「○人のプロジェクトで役割は何で、○ヶ月、関係者は○○で能力を発揮したのは○○」と書けるようになっていました。それでも私は経験業務をテンプレートに合わせて書いてしまい、入社後数年分が書けずに企業から「入社後この期間は何をしていたのか」と指摘されました。エージェントの指摘も無かったので、これで足りていると思ってしまいました。こういうのは全部書く方がいいのですね。。。

終わりに

いざ応募してみると現実は厳しいものがあります。ただ、やはり転職はしたい思いが強いので継続していきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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