このページでは、私が今までに取得した資格のなかでTier表を作ってみましたので公開します。
人により様々かと思いますので、参考程度にご覧ください。
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A+ 機械設計技術者試験2級
いやいや、1級が上でしょと思ったあなた。人によります。
私の場合は、並行して技術士一次試験の勉強、受験をしました。
2級と一次試験は4力の部分で出題が似通っているところがあり、相互に作用するなと感じました。
ですが勉強時間の割合としては体感、(2級)9:(一次試験)1でした。
実際は2級400時間、一次試験100時間以下でした。
2級は科目数が多く範囲が膨大です。2級を楽々受かれる人であれば1級も簡単だと思います。
A- 機械設計技術者試験1級
全て筆記式で、計算問題も今までの集大成のような感じがしますが、計算の難易度としては2級の応用総合に毛が生えた程度に感じました。その為、2級受験時に応用総合をしっかりと対策できており、2級合格直後の受験であれば比較的楽に合格できるかと思います。小論文や文章題も特段構える必要はなく、序論本論結論の型に当てはめて、自身の経験などを盛り込むことができれば十分かと思います。
B+ 機械設計技術者試験3級
こちらも範囲が広く、計算問題が年度によりかなり難しいので、暗記科目+αでなんとか合格した覚えがあります。学生時代にあまり勉強習慣が無かったころ、1度落ちたことがあります。。(恐らくぎりぎりの手応えではありました。)
B+ 技能検定一級 機械・プラント製図
2025年2月現在、試験結果待ちです。長い練習期間が必要になり、精神的苦痛度で言えばダントツ1番でした。。。
業務で使用しているCADで戦える人や、業務で2D設計/製図を行っている人からすると難易度は低くなるかもしれません。
立体形状をイメージする力や、断面形状の見え方などを訓練する必要があり、上記の計算系の試験とは別の難しさがあります。この試験は一度、3ヶ月程度の練習で挑んで不合格になったことがあります。。
B- 技能検定2級 機械・プラント製図
2級は「鋳物」の為、形状が1級より難しいとよく言われます。そのためこの難易度としています。
十分対策をしないと合格するのは難しいと思いました。
B- 技術士一次試験(機械部門)
機械設計技術者試験3級より楽に受かりました。一次試験を受験したのは2級と同年で、3級受験時は4力がほぼ初学だったこともあるかと思います。
専門科目は2級に受かる自力+過去問から少し突けば覚えられそうなところをつまんで、なんとか乗り切れました。(もちろん余裕はなかったです。)
一次試験は結果として、基礎科目が一番ギリギリでした。幅広い一般教養的な部分が足りず苦戦しました。適正科目は過去問だけで十分合格することができました。
まとめ
総じて、真面目に内容を理解しようとすると、よく目にする偏差値順と同じかと思いますが、過去問暗記でどのくらい合格率を高められるかという観点では、個人的に上記のランキングになりました。
皆さんはいかがでしょうか。よろしければコメントなどで教えてください。
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