こんにちは。とけいです。2026年上期 第二種電気工事士試験に合格しましたので、備忘録として残したいと思います。これから受験される方の参考になれば幸いです。
Follow @tokei_chu勉強時間
学科
50時間
実技
40時間
合計
90時間
勉強方法
学科
下記の参考書を1周したのち、過去問をひたすら解きました。
過去問周回に使ったのはこちらのサイトです↓
第二種電気工事士ドットコム「過去問道場」
過去10回分を3周解きました。1年で2回、上期と下期があるので、年数で言えば5年分でしょうか。
合格ラインの6割を少し上回る程度、7割が安定して取れるようになるまで繰り返しました。
複線図の問題が学科対策の時点では難しかったので、流した部分もあります。
わからなかった部分は、Youtubeでホーザンの解説動画も見ました。さすがに受験者が多い資格試験だけあり、解説コンテンツが豊富です。
実技
電池屋の電工石火 電気工事士練習セット シリーズ 2回分を購入しました。1回分で13問あるので、要領のいい人なら1回分でも足りるかもしれません。私は余裕を持って合格したかったので、2回分を選びました。もし足りない場合は追加の電線も購入できるので、とりあえず1回分を買ってもいいかもしれません。ランプレセプタクルや各種スイッチ、コンセント、引掛けシーリングなど、繰り返し出てくる物もあります。ただ、13問で1度しか出てこない器具もあったりするので、そういった時には2回分あってよかったと思います。上記のセットには指定工具とVVFストリッパーP958も付属しています。できるだけ安く購入しようと比較サイトを見て調べたところ、購入時点ではこちらが最も安かったです。
↓amazon他リンク(画像や金額の参考に貼っていますが、上記リンクの電池屋の方が安いです)
1周目は、ホーザンの動画を見ながら自分でも同じ作業を行います。実技の練習はまず複線図を書く練習が定番のようですが、個人的に現物を見てからの方が接続図も書きやすいだろうと思ったので、始めから動画を見て作業を行いました。ホーザンの動画では、複線図を書くところから解説してくれているので、どのように書き進めればよいかがわかります。複線図の問題については、電池屋のセットについてきた冊子で確認しました。
13問の予想問題が掲載されており、単線図→複線図を書くポイント、欠陥が図解されています。動画だと解説を全て聞くのに時間がかかりますが、テキストだと見開きで確認しやすいので、適宜使いやすい方で学習するのがよいでしょう。(動画を見ながら作業、復習は通勤時や空き時間にテキスト。などのように)
2周目は本番同様のアウトプットをすることを意識し、極力ホーザンの動画を見ずに作業を行います。もちろん練習なので、どうしてもわからない部分はそのまま進めるのではなく、正しい状態で進めるため動画を見て構いません。
必要な道具と使わなかった道具
必要な道具
P958VVFストリッパー
ほぼ必須です。指定工具には含まれていないため、無くても作業をすることはできます。しかし、これを使うことにより配線の切断やストリップ(被覆を剥く作業)が短縮されます。これが無かった時はペンチと電工ナイフで対応していたのかと思われますが、かなり時間がかかってしまいます。電工試験に特化した工具であり、試験が終わった後も使うかというと微妙ですが、試験に合格するためには入手しておきたいところです。1.6mm,2mm線のストリップには使えますしね。指定工具とセットになった物を買うのがよいでしょう。(リンクはVVFストリッパーのみの物です。セットの画像だとどれかわかりづらいので、単体のリンクで紹介しています。購入する際は、先に紹介した機器や部材、指定工具とセットの物がありますので、それを買えば問題ありません。)
腕時計
練習を繰り返すと、時間内に終わらせるのは問題無くなってくるかと思います。ですが時計は持っておいた方がよいです。当たり前かもしれませんが、もし作品が仕上がってから手直ししたい部分があった場合、残り時間でどこまでやれるか、再び完成に戻す時間がわからなければ手直しができません。もちろん手直し無しで一発で仕上げてしまえる自信のある方はよいですが、本番では想定外のこともあるためリスクが高いです。私も会場に時計はあるだろうと高を括っていたのもあり(実際には無かった)、持って行かずにほぼ一発勝負でしたが、持っておけばと思いました。
合格マルチツール
合格マルチツールは必須ではありませんが、あった方が何かと便利です。ゴムブッシュに穴をあけたり、ナットを回したり、リングスリーブ中に4本配線を挿入する際に押し込んだり、器具から配線を外す時などに使えます。それぞれ指定工具でも対応できますが、合格マルチツールは小回りがきくので持っておいて損はないかと思います。
合格クリップ
こちらも必須ではありませんが、練習時の仮接続の際や、リングスリーブを圧着する際に配線を保持しておけると便利だったかと思います。本番でも持ち込めます。
使わなかった道具
合格ゲージは使わなかったですね。ホーザンの動画で出てこなかったので。VVFストリッパーにスケールの目盛りがついているので、必要ありませんでした。お守りとなりました。
本番で出題された問題
都道府県により出題される問題は異なるようです。私の受験地では、候補問題の8が出題されました。アウトレットボックスや端子台もなく、面倒な施工がなかったのでラッキーでした。
本番で練習と違ったところ
本番ではリングスリーブのサイズに余裕がありました。練習時は、1.6mm4本をまとめると力が必要で、被覆の高さを揃えるのも大変だったのですが、本番では1.6mm4本をリングスリーブ中にまとめるのも楽にできて助かりました。リングスリーブの個体差はあるようです。
機器のストリップ長さも練習時に使っていたものとは異なりました。練習時はずっと同じ長さですが、確認するクセを付けておいた方がいいでしょう。
試験終了後に、自分の名前を書いたタグを取り付ける必要がありました。試験終了時、周りを見ると皆試験時間内に取り付けており焦ったのですが、ホワイトボードに書いてあるように「試験終了後」に案内があったタイミングでタグを取り付けました。
リングスリーブのサイズ、圧着マークはメタ読みできる
リングスリーブは小、中(中はある場合)ともに必要数+予備が1個されて配布されます。そのためリングスリーブの必要数は配布された数から読めるので、複線図で間違いがあった場合に気づくことができます。私は実際に本番で、リングスリーブ”中”とすべき所を”小”にしてしまっていたのですが、リングスリーブ小の予備が無くなったため、見直すことができました。
(余談)実技の受験票が届かなかった
実技を受験する際、試験日まで1週間を切っても受験票が届きませんでした。発送から届くまでには各所でラグがあったようで、Xでも到着の遅れを心配するポストが散見されました。しかし、私の場合は遅すぎたので、これはおかしいと思い窓口に電話したところ、「マイページの住所に番地以降が入力されていなかった」ため、届かなかったようです。なんたる失態。たしかにマイページを開設した際に入力を省いた記憶がありました。入力が任意となっていたのと、必要以上に個人情報を入力したくない心理が働きました。また、学科はCBT受験でネットで手続きが完了したため、実技で受験票が郵送されることを失念していました。戸建てだと最後まで入力しきれそうなUIでしたが、賃貸は省略できてしまいます、、、
結果的に、当日1時間早く行って本部で再発行してもらい受験することができました。他にも数名いたので、トラップに引っかかったのは私だけではなかったようで安心しました(違)
皆さんはお気をつけください。
最後に
無事1回で合格することができてよかったです。これまでに取得した資格はどれも会社で昇級に必要だったり、資格手当が出るから取ったものが多かったですが、電工2種は自分で取りたいと思っていたので、ようやく取ることができて嬉しいです。DIY目的で取得したので、いずれ自宅の工事を安全に注意して行ってみたいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
電工2種受かった!!
— とけい@設計 (@tokei_chu) August 14, 2026
やったーーー!!
コンセントいじいじするぞー🔌 pic.twitter.com/YsKwhvuQKG






